お休みをいただきまして申し訳ございませんでした。

突然ですいません。昨日4月19日会ったことがあるお客様もいるかもしれませんが私の父親が亡くなりました。

何度かブログにも記載したことがありましたが、母親が肺炎で入院してから10ヶ月前後・・・実家で父親一人で生活していたのですが数ヶ月前からおかしな事を繰り返し話し始め認知症が加速的に進み、それでも近くでお店を営業していることで何かあればすぐに行けるという安心感と父親の認知症を受け入れることが出来ず対応が遅れがちになっておりました。つい数日前もお店に来てくれていました。認知症の症状のひとつにものが盗まれると勝手に誤解するという症状がありお店に来るたびにその事を訴える父親に疲れ強くあたってしまいました・・・。日に日に驚くほどひどくなる認知症がこちらの予想をはるかに上回り、役所の方や包括センターの方に相談させていただき介護認定を受けるための申請をしたのもつい先日でした・・・。実家には父親の様子が気になり頻繁に行っていたのですが、父親は家で常に何かを探し見つからないことに苦しんでおりました・・・。その姿を直視するのが苦痛で・・・自分でものを隠し隠したものを盗まれたと一日中探す・・・。こんな日々が1ヶ月くらい続いていました。認知症がもっと酷くなったら私に出来ることは何だろう・・・相談したい母親も認知症・・・。それでも父親の体は動くのでお店には来る・・・急変したのが17日の火曜日でした。

営業終わりに実家に寄った所、いつものごとく物を探している父親の姿に苛立ちを覚えながらも会話をする父親の呼吸音がやけにおかしく、話しているそばから息苦しいと訴えるので定休日である水曜日に病院に行こくことを説得。父親は大の病院嫌い・・・それでも今回ばかりは観念したのか、よほど体調が悪かったのか承諾し検査をしたですが、体が弱っていたことも重なりその日のうちに即入院・・・・・。経過を見ながら回復を待つような状態でした。多少苦しそうではありましたが話すことが出来たのでいつもの父親のようにまたすぐに回復し病院の方々にまた迷惑をかけなければいいけどと奥さんのと話しながら家路に着きました。

家に着くなり看護婦さんから電話が・・・お父さんが大声で怒鳴ったりしているので・・・と。今までも父親は別の病院で同じような事で入院を断られ経歴の持ち主なので初日からこれでは今後が思い遣られるなぁ・・・そんな思いで父親を心配するよりも病院の方々の心配しておりました。

次の朝、入院に必要なものを届けに病室に行くと特に変わった様子もなく酸素マスクをしちょっと苦しそうな父親を横目に昨日の夜病院の皆様にご迷惑をおかけした経緯も重なり事務的に作業し会話も交わすことなくパジャマや歯ブラシ等を置き看護婦さんにお詫びと引き続きよろしくお願いしますとお伝えしすぐにお店に向かいました。

その数時間後病院から電話が・・・また何かやらかしたのかと勝手に思いながら電話に出ると心肺停止ですぐに着てほしいとの事。お店をそのままに病院へ・・・。眠ってるような父親が・・・・2・3時間前に会ったばかりなのに・・・。

まともに私との会話も出来ていないまま父親は亡くなりました。このことを書いている現在母親はこの事実をしりません・・・伝えることで何か緊張の糸が切れ母親までも・・・ただ父親の最後を見せないわけには行かないのでこれから母親の病院に行き一緒に父親の最後の眠っている姿を見届けようと思います。

夫婦とは・・・なんでしょうね。色々な夫婦の形があるのでしょうが我が家に限っては酷なものでした・・・・。母親は別の病院で父親は突然亡くなる・・・・。

父親が亡くなった後、病院にいる事が出来ず逃げ出すようにお店に戻り黙々と作業をしておりました・・・。夕方奥さんと合流し霊安室で父親と再会しました。悔しいのですが父親に苦労させられた記憶が次々と・・・。母親のことは私が出来る範囲で精一杯することを約束しその場を後に・・・・。

私自身両親と旅行に行ったりといった事がなく、決わして仲が悪いわけでは全くないのですが両親が旅行に行くような人達ではなく家族で出かけるといったら買い物ぐらいでした。写真も父親と撮ったものは小さいころのものだけ・・・。思い出が写真等に残っていればあの時は・・・と記憶に蘇るのですがすべて私の曖昧な頭の中だけです。

今は後悔しかありません・・・。あまりに突然すぎて何か神様がルーレットで決めたのかと思うくらい・・・。

明日はしっかり営業したいと思います。父親に心配されないようしっかり。「お前の店やっていけるのか?大丈夫なのか?」いつも会うとそんな事しか言わない父親・・・。

「心配しなくても大丈夫だよ・・・天国で好きなだけ沢山の人と話すといいよ」親父が育てた息子は沢山のいいお客様や子供たちに囲まれているから・・・。

まだ父親の事も母親のこともやるべき事が多く残っておりますので、私事で申し訳ございませんがお店を休まなくていけない日があるかもしれませんがご了承いただければと思います。